ふたごのココロエ

「子育ての毎日を、ちょっとだけラクに、ちょっとだけ楽しく。」をモットーに双子育児してます。[PR] Amazonのアソシエイト等として、当メディアは適格販売により収入を得ています。

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

電話の向こうに広がる“事件”の深淵──『THE GUILTY/ギルティ』を観て

THE GUILTY/ギルティ

f:id:yuuko00oha:20251007220032j:image

【画像出典:WOWOW

f:id:yuuko00oha:20251007220901j:image

 

 

WOWOWで『THE GUILTY/ギルティ』を観ました。映画館で見逃してしまった一本。

ずっと気になっていた作品です。

 

最近だと、Netflixで ハリウッドリメイク版が放送されましたね!

 

舞台は、緊急通報センター。
主人公は、電話越しに事件の真相を探る警察官。
画面に映るのはほぼ彼ひとり。
でも、電話の向こうにいる“誰か”の声、息づかい、沈黙が、まるで自分の部屋に入り込んでくるような緊張感を生み出していました。

すごい、ドキドキ...

 

 

📞音だけで描かれる恐怖と葛藤

この映画のすごさは、

「見えないもの」が見えてくること。
映像は最小限なのに、

頭の中では勝手に情景が浮かぶ。
車の中、子どもの泣き声、通報者の震える声。
それらが、主人公の表情と声の揺れを通して、
観る側の心にじわじわと染み込んできます。

「何が本当なのか?」
「自分の正義は、誰かを救えているのか?」
問いかけられているのは、スクリーンの中の彼だけじゃなく、観ている私自身でもありました。

 

途中で途切れることなく、

静かな環境でじっくりと向き合える。

子供がバタバタの日常で
まるで映画館のような集中力で、物語の深みに沈んでいける感覚が最近の癒しです。

映画館で観られなかった悔しさが、
WOWOWで叶って最高!

CM無いって最高ですね!