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双子の母になるまで:帝王切開での出産体験

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 双子の母になるまでの道のりは、想像以上に険しいものでした。管理入院、帝王切開での出産、コロナ禍での出産後の面会謝絶…そして双子育児の日々。私が経験した喜びや苦労、学んだことの中から、今日は『帝王切開』の話です。

1. 双子妊娠が分かったときの驚きと喜び

 こんにちは、私は3歳の双子のママです。これから出産を控えるパパやママに、私が双子妊娠が分かったときのこと。
 検査薬で陽性が出たときは、信じられなくて、でも病院でエコー検査したら、本当に2人いるって分かったんです。

 『頭が2つあるよ』

 エコーしてくれた先生が、何度も何度もエコーで間違えないか確かめていました。

 夫も私もびっくりしましたが、とても嬉しかったですが不安や産むか産まないか…という悩みも大きかったです。これから大変だろうと思いましたが、2人の赤ちゃんが生まれるなんて、本当に奇跡だし、ずーっと子どもがなかなかできなかった私にしたら"だいぶ"幸せなことですよね。

2.妊娠中の体調や心境の変化

 私が妊娠中に感じた体調や心境の変化についてですが、妊娠中は、体が重く感じたり、夜間に寝付けなかったり大変なこともありました。
 『つわり』という部分は軽くて、ただ、体温が熱くて熱くて仕方なかったです。寝る時も、アイスノンに冷えピタしないと寝られない程に酷かったです。でも、赤ちゃんが成長していく様子をエコー検査で見るたびに、とても嬉しくなりました。また、夫のサポートもあり、心強かったです。

 あとは、驚く速さでお腹が大きくなりました。
当たり前ですが、2人入っているわけで、妊娠中期に妊娠後期だと思われてました。

 妊娠中は大変なこともありますが、赤ちゃんが生まれる喜びを考えると、乗り越えられると思いますよ。

3.帝王切開を選んだ理由とその決断に至るまでの経緯

 私の場合、双子妊娠だったこともあり、病院の方針として帝王切開が決まっていました。最初は不安もありましたが、私と夫に医師から丁寧に説明があり、手術の流れやリスク、術後の経過などを理解することができました。
 そのおかげで、帝王切開を受ける決断ができました。帝王切開は、自然分娩とは違う方法ですが、赤ちゃんが無事に生まれるために、母体を守り安全に出産するには必要な選択肢の一つだと思います。

 病院によって方針が違うので、入院前に確認すると良いですよ。何週で入院になるのか?何週ぐらいで出産させるのか?

 聞きたい事は、先生に何でも質問しましょ。

4.手術当日の様子と双子との初対面

 私は手術当日朝イチで手術が予定されていて、手術ルームのフロワーの入り口待合には、他にもたくさんの手術仲間がいました。皆んな内容は違いますが、さながら電車に並ぶ朝の風景が目に浮かびました。

 麻酔科医が当日、めっちゃ偉い人に変更されて、ちょっと緊張しました。主治医もめっちゃ偉い人になって『私もびっくりしたけど、良い先生だから良かったね!』って。

 手術立会い担当のナースさんに、実は前もって『手術中に怖いから手を握ってもらえますか?』と頼んでいたので、麻酔開始からその通り対応してくれて凄く安心しました。主治医先生も、麻酔科医の先生も手術しながら沢山声掛けしてくれて、自分がどんな状態かわかりましたし"本当に手術してるんだよね?"ってくらいの感覚。部屋にはクラシック音楽流れて、私は麻酔がよく効く体質みたいで、意識を失わないように麻酔の先生が『おーい!お母さん大丈夫かぁ?もうちょっとで出てくるからなぁ!』ってめっちゃ言われてました。双子がお腹から出るまでは、始まって10分ぐらいでした。
 
 めっちゃ早いよね。

 もっと時間がかかるものだと思ってたけど、すぐ終わった感があったよ。
 お腹の感覚は無いけど、子どもが泣いてるのが聞こえて顔の横に連れてきてくれたよ。すぐに双子はNICUに行ったけどね。

 あとは、先生がお腹を閉じておしまい。
 多分1時間かかってない気がする。

 ちなみに私は横切開。ビキニ着ても見えないぐらいの場所を切開してくれています。これが、『緊急切開になったりするなら縦切開にするからね!』と事前に言われてました。


 

5.術後の経過と回復、家族からのサポート

 手術後は、痛みや不安がありましたが、看護師さんたちが丁寧にケアしてくれました。また、夫からのサポートもあり、心強かったです。徐々に体力が回復し、赤ちゃんたちとの生活にも慣れてきました。術後は大変なこともありますが、家族や周囲からのサポートで赤ちゃんと笑顔で過ごせる環境を作っていくのが1番重要ですよね。


\ 以前書いた記事も参考にしてみて!/
lordagsgodis.hateblo.jp

 帝王切開は、お腹に傷跡が残ります。最初は赤く腫れていましたが、徐々に薄くなり、今ではほとんど目立ちません。傷跡が残ることについて、最初は少し悩みましたが、今ではその傷跡は赤ちゃんが無事に生まれた証ですからね。3歳の双子にも『ここから産まれたんだよ!』って教えてます。

 傷跡の管理は手術の後に貼ってもらった保護テープを産後検診の際に外してもらい、その後は術部を泡で優しく洗って、清潔に保ち、乾燥させてました。
 特に膿んだりする事も無く、綺麗な感じに今では仕上がってます。


6.双子育児の日々、喜びや苦労、学んだこと

 双子育児は、とても大変!同時にとても喜びがあります。双子の子供たちが一緒に遊んだり、お互いを助け合ったりする姿は、とても微笑ましいです。

 でも、双子育児には、一人の子供を育てるよりも多くの時間と労力が必要です。食事の準備、おむつ替え、睡眠不足など、日々の苦労があります。それでも、双子育児を通じて、親としての責任感や忍耐力が尽きます。また、双子育児を通じて学んだことはたくさんあります。例えば、子供たちそれぞれの個性を理解し、それに合わせた接し方をすることの大切さなどです。『大変』と思う場面が多いけど、この経験は、私たち親にとってかけがえのないものなんだと思います。

 励まされるのは、同じ境遇のTwitterのママさんのつぶやき。『自分も、力抜いてがんばろ!』って素直に思えます。

\ 私の日々のつぶやき/

https://twitter.com/yuuko00oha
双子の事や、懸賞とか、つぶやいてます。

 今は、便利なモノやサービスが沢山あります。自分たちの生活スタイルに合ったものをチョイスすると少しでも気軽に子育て出来ると思います。いや、そーじゃないとやってけない!

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